家庭内設計の先にある、仕事の話|第4話

「評価されない努力」を、家庭に持ち込まない理由

仕事には、
はっきりした評価がある。

数字
成果
肩書き
感謝の言葉

でも家庭には、
それがほぼ無い。


ここで事故る。

仕事で
評価されていない時。


・頑張っているのに認められない
・成果が見えない
・正当に扱われていない気がする

この感情、
行き場がない。

そして多くの場合、
家庭に流れ込む。


よくある構図。

・家でイライラする
・細かいことが気になる
・「俺(私)はこんなにやってる」が出る
・無言の圧が生まれる

でもこれ、
家庭の問題じゃない。

仕事の未回収感情。


評価されない努力は、
重い。

しかも、
本人は自覚しにくい。


家庭内設計で
一番やってはいけないのは、

仕事で回収できなかった評価を、
家庭に取りに行くこと。


なぜか。

家庭は、
評価システムじゃない。

・点数はつかない
・成果は見えにくい
・努力は比較できない

ここで評価を求めると、
必ず歪む。


よくある誤解。

「家族なんだから分かってくれる」
「一番近い存在だから」

違う。

近いからこそ、
評価を置かない方がいい。


家庭内設計での鉄則。

家庭を、
承認装置にしない。


必要なのは、
切り分け。

・評価は仕事側で完結
・家庭は役割と生活
・感情は別枠で処理
・家庭に持ち込まない


評価されない努力が
つらいなら、

・仕事の設計を変える
・期待値を下げる
・評価軸を変える
・撤退も選択肢に入れる

家庭を使わない。


家庭が壊れるのは、
努力したからじゃない。

努力の回収先を
間違えたから。


回る家庭は、
静かだ。

でもそれは、
無関心だからじゃない。

役割しか
置いていないから。


家庭内設計の結論。

仕事の感情は、
仕事で処理する。

家庭は、
生活を回す場所。


次回は、
ここまでの仕事編を
一段引いた位置から見る。

「家庭内設計で、
仕事に強い家庭とは何か」

ここで、
仕事編を一度まとめる。

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#仕事と評価
#感情の持ち込み
#感情より構造
#詰まない設計

※この話は「家庭内設計|仕事」カテゴリにまとめてあります。

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