不運が、重なった。
株式取引に登録した書類が、
郵便で届いた。
芋が、
それを見てしまった。
取引を始めたタイミングで、
銀行から
芋にメッセージも届いた。
……あー。
やっちまった。
正直、
そう思った。
でも、
ここで逃げる選択肢はなかった。
これはもう、
説明義務がある。
芋が
理解するかどうかは、
別として。
私は、
内容と、
この投資の前提だけを
共有した。
・これは私個人の資産で完結する
・生活費には一切影響しない
・共同口座には触れない
・将来に備えるための設計である
同意は、
求めなかった。
納得も、
期待しなかった。
なぜなら、
前提が違う
と分かっていたから。
芋にとって、
投資は
「騙されているもの」。
そこを
ひっくり返そうとは
思わなかった。
理解させようとすると、
また
感情の話に戻る。
私は、
それをやめた。
必要なのは、
説得じゃない。
境界線の明示
だった。
これは、
隠し事ではない。
役割分担の範囲内の話
だ。
事故は起きた。
でも、
前提は崩さなかった。
ここで、
私は確信した。
設計は、
トラブルが起きたときに
真価が出る。
(つづく)
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