友の会|十五話|前提が分かれた場所で


役割が、
きっかり確定した。


芋は、
将来の話ができない。

それは欠点じゃない。
前提だ。


芋の前提は、
「今しか見ない」。

今日が回ればいい。
今が楽しければいい。


一方で私は、
長期計画に切り替えた。


ここで、
前提は完全に分かれた。


だから、
私が
投資を始めない理由は、
一つもなかった。


芋には、
理解できない。

理解できないどころか、
反対される。


芋の中では、
投資=危ない。
投資=騙されている。

以上。


だから私は、
一言も言わずに始めた。


これは、
隠したわけじゃない。


役割の話
だった。


将来を見る人が、
将来の設計をする。

今を見る人は、
今を回す。


それだけだ。


前提が違う相手に、
同意を求めるのは、
無理だ。


だから私は、
説得しなかった。
説明もしなかった。


自分の役割を、
自分で引き取った。


友の会で育った
「前提を置いて、回す」
という感覚が、

ここで、
初めて
自分の人生に
完全に接続された。


これは、
秘密の話でも、
裏切りでもない。


設計
だった。


(つづく)

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