教育シリーズ|第3話

大学は「前提」ではない

オーストラリアでは、
大学は前提ではありません。

少なくとも、
公立高校の現場では
「とりあえず大学に行く」という空気は
ほとんど感じません。

親も、
大学費用を出す前提で話をしていない家庭が多い。


公立高校からの
大学進学率は高くありません。
特にゴールドコーストでは顕著です。

代わりに多い進路は、
いわゆる技術系ルート

  • 電気
  • 配管
  • 建築
  • メカニック系

高校卒業後、
まずは
**見習い(Apprenticeship)**として働き始める。


ここで大事なのは順番。

オーストラリアでは
先に働く → 後から学ぶ
が普通に成立します。

大学は
「卒業後すぐ行く場所」ではなく、
学びたい理由ができた人が行く場所

しかも、
年齢制限はほぼありません。
20代でも
30代でも
40代でも行ける。


日本との決定的な違いはここ。

大学が
ゴールでも
保険でも
安心材料でもない。

選択肢の一つにすぎません。


だから、
進路の話は
高校で終わりません。

そして次に問題になるのが、
「じゃあ最初の一歩をどう踏み出すのか」。

ここで、
親の関わり方の差
はっきり出ます。

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