2026.01.28
これは、一般論じゃない。
投資の話でもない。
私の場合の話。
私は脳出血で倒れた。
突然だったし、
準備していたわけでもない。
でも一つだけ、
あとからはっきり分かったことがある。
AUD 30,000 の「すぐ動かせる現金」があったから、生活が詰まなかった。
ここで言う現金は、
将来のためにロックされたお金じゃない。
- すぐ引き出せる
- すぐ使える
- 判断を待たせてくれる
即座に動かせるお金。
働けない期間ができても、
すぐに「次どうする?」と
答えを出さなくてよかった。
- 体を休める
- 判断力を戻す
- 情報を集める
- 先のことを考える
この時間を
お金が買ってくれた。
もし、現金がなかったら。
- 早く働かなきゃ
- 失敗できない
- 焦る
- 判断を急ぐ
たぶん私は、
回復より先に
「何かを決めること」を優先していたと思う。
それは、
投資でも
挑戦でもない。
追い込まれた選択。
もう一つ、はっきりしていることがある。
私はその後、
投資を比較的早い段階で始めた。
でもそれは、
勇気があったからでも
度胸があったからでもない。
すぐ動かせる現金が残っていたから。
正確に言うと、
AUD 30,000 の現金があったから、
投資する/しないを選べた。
これが事実。
現金がなければ、
投資は「選択」じゃなく
「賭け」になる。
この経験をしてから、
私は順番にうるさくなった。
- 投資の前に、現金
- 学びの前に、現金
- 夢の前に、現金
現金は、
未来を増やすお金じゃない。
未来を失わないためのお金。
だから私は今も、
投資の話をする前に
現金の話をしている。
これは思想じゃない。
経験から来た順番。
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