見えるだけで、世界が変わる。初めて商品が売れて、私が届けたいものが見えた

1 前提 構造 世界 Assumptions / Structure / World

活動を始めて約10か月。

先日、初めてのお客様に、私の「3日間の家計設計」を購入していただきました。

うれしかった。
本当に、うれしかったです。

自分の経験や考えを言葉にして、発信して、商品にしてみる。

でも、それがお金を払って受け取りたいものになっているのかは、自分ではわかりませんでした。

だから、初めてのお申し込みは、売上の数字以上に大きな一歩でした。

そして実際にお客様とやり取りをする中で、私が届けたいものも、以前よりはっきり見えてきました。

それは、家庭のお金を見える形にして、「次に何をすればいいか」を一緒に見つけることです。

脳出血のあと、今の私から始めたこと

私は46歳で脳出血を経験しました。

入院中には、約1か月の記憶がありません。退院できるまでにも2か月近くかかり、家に帰れたからといって、すぐに元どおり動けたわけではありませんでした。

家族の収入が、約10か月止まった時期もあります。

「もっと働けばいい」
「収入を増やせばいい」

それが簡単にはできない状況を、自分の生活で知りました。

今も後遺症があり、働く時間や体力には限りがあります。

だからこそ、今の自分が持っているものから、暮らしを組み立て直す必要がありました。

お金はどこにあるのか。
何に使っているのか。
何を守りたいのか。
この先、何に備えるのか。

頭の中で考えているだけでは、同じところをぐるぐる回ってしまう。

それを外に出して、書いて、並べてみる。

私の家計の立て直しも、このブログも、家計設計屋Ayaも、そこから始まりました。

私自身が、可視化に助けられてきた

不安なときは、いくつもの問題が一つの大きな塊に見えます。

生活費も、子どものことも、住む場所も、老後も。

全部大切だから、全部を同時に考えてしまう。
そして、どこから手をつければいいのかわからなくなる。

でも、一つずつ書き出して、つながりを見ていくと、

「これは今、決めること」
「これは先に費用を調べること」
「これは、そのあとで考えればいいこと」

と、少しずつ分かれてきます。

問題がすぐに解決しなくても、何に悩んでいるのかが見えると、心が整うことがある。

見えるから、順番をつけられる。
順番がつくから、次の一歩を選べる。

私はここに、可視化の大きな力があると感じています。

3日間で、一緒にすること

「家庭のお金の解き方」は、3日間、オンラインのメッセージでやり取りしながら、ご家庭のお金と、それにつながる暮らしの希望を整理するサービスです。

1日目|頭の中にあることを、外に出す

事前フォームとメッセージを通して、今気になっていること、困っていること、これからどう暮らしたいかを伺います。

最初から、きれいに説明できなくて大丈夫です。

「何が問題なのか、自分でもよくわからない」

その状態から、一緒に整理していきます。

収入額や貯蓄額そのものをお聞きするのではなく、大まかな支出やお金の役割、家族との関係、今後の予定から考えていきます。

2日目|絡まっていることを、見える形にする

伺ったお話を、フローチャートなどにまとめて共有します。

今の暮らし。
これから使うお金。
家族と相談すること。
まだ決まっていないこと。

それぞれが、どこでつながっているのかを見ていきます。

私の理解が違っていたら、直していただきながら、ご本人が「そう、私が考えていたのはこれ」と思える形に近づけます。

ここで大切なのは、全部を一度に解こうとしないこと。

まず、どこを一番整理したいのかを一緒に絞ります。

3日目|次の一歩を決める

整理した内容をもとに、これからの行動を具体的にします。

たとえば、

  • 気になっている暮らしに、いくら必要か調べる
  • 家族と相談するテーマを一つ決める
  • 今あるお金を、使う時期ごとに分けて考える
  • 専門家に確認したいことを書き出す

大きな決断まで進む必要はありません。

「まず、これをやってみよう」が一つ決まること。

それを、3日間の着地点にしたいと考えています。

3日間のあと、持って帰れるもの

やり取りが終わったあとも、ご自身で見返して考えられるように、整理した内容をまとめてお渡しします。

持ち帰っていただきたいのは、次のものです。

  • 今の状況を見渡せるフローチャート
  • 優先することと、これから確認することの整理
  • ご自身で選んだ、次の一歩
  • 「収入を100%として考える、お金の流し方」の参考資料

「100で考える」は、収入の金額にかかわらず、入ってきたお金に行き先をつけていく考え方です。

暮らしに使うお金。
もしものために守るお金。
数年以内に使うお金。
もっと先のために育てるお金。

一方で、すでに持っているまとまったお金は、毎月の収入とは分けて整理します。

自分のお金を、自分の暮らしに合わせて考えるための入り口です。

3日間で、人生のすべては解決しません

家族の考え方や、住む場所、老後のこと。

時間をかけて向き合う必要があるものもあります。

投資商品を選んだり、税務や法律の専門的な判断をしたりするサービスでもありません。専門家への相談が必要な場合は、その前に何を整理し、何を聞きたいのかを明確にしていきます。

私がお手伝いしたいのは、絡まっていることをほどき、考えられる形にするところです。

私は、あなたの暮らしの正解を持っているわけではありません。

でも、一緒に解いていくための考え方を届けたいと思っています。

初めて売れて、ここからまた始まる

初めてのお客様とのやり取りは、私自身にとっても、自分の仕事を見つめる時間になりました。

話を聞くこと。
言葉を拾うこと。
つながりを整理すること。
見える形にして、お返しすること。

その一つひとつが、私の届けたい仕事なんだと感じました。

ボートの上から、脳出血の後遺症と付き合いながら、小さく始めた家計設計屋Aya。

約10か月かけて、ようやく最初の一歩です。

ここから、お客様にとって役に立つ形を、一つずつ育てていきたいです。

もし今、家庭のお金について、頭の中だけで考え続けて疲れているなら。

一度、外に出して、一緒に並べてみませんか。

すぐに全部を変えられなくても、見えることで、次の一歩が変わるかもしれません。

[「家庭のお金の解き方|3日間の家計設計」の詳細・お申し込みはこちら](https://payhip.com/b/Zqk80)

家計設計屋Aya

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