おばさん、仮想通貨を勉強する。|最終話 投資の神様は否定してるのに、なんで私は触りたいんだろう

ここまで、
仮想通貨について勉強してきた。


正直、
まだ半分も理解できていない。

でも最初の頃より、

「なんか怪しい」

だけではなくなった。


そして最後に、
ずっと自分で不思議だったことがある。


私は、
投資の神様と言われる、

Warren Buffett と
Charlie Munger を、
かなり尊敬している。


特にBuffettは、

「理解できないものには投資しない」

で有名。

そして、
ビットコインにもかなり否定的だった。


理由も、
すごくBuffettっぽい。


・価値を生み出さない
・配当がない
・キャッシュフローがない
・内在価値が測りにくい

つまり、

「自分の投資哲学に合わない」

ということ。


しかも私は、
その考え方にかなり共感している。


なのに、
なんで私は、
仮想通貨にちょっと触ってみたいんだろう。

ここ、
自分でも不思議だった。


でも最近、
少し分かった気がする。


私は別に、

「全財産を突っ込みたい」

わけではない。


むしろ逆。


私は、

・大化けした人
・全振りして崩壊した人

両方見ている。

だから怖さもかなり分かっている。


しかも今でも私は、

「夢あるけど汚え」

と思っている。


でも同時に、
少し感じている。

「未来の空気」

を。


昔、
インターネットも、

「怪しい」
「意味分からん」

から始まった。

SNSもそう。

AIもそう。


そして最近、
オーストラリアでは、
ETFでビットコインに触れられる時代になったことを知った。

ここ、
かなり時代を感じた。


たぶん将来、
私の子供達世代って、

仮想通貨やデジタル通貨を、
今より自然に触る気がする。


その時に私は、

「母さんも昔ちょっと触ったことあるんだよ」

くらいには、
言える人でいたい。


完全理解じゃなくていい。

でも、

「怪しいから全部拒否」

だけで終わるのも、
少し違う気がしている。


そして最近、
ようやく気付いた。

私は、

“投資”

だけを見ているわけじゃなかった。


むしろ、

・国家
・信用
・AI
・エネルギー
・未来技術
・人間の欲望

全部混ざった、

“未来の社会実験”

を見ていたんだと思う。


だから、
Buffettを尊敬していても、
矛盾していない気がする。


だって私は、

生活防衛費も無しに、
全振りしたいわけじゃない。


むしろ、

・命金
・固定費
・生活土台

を先に作った上で、

「少し未来を見に行きたい」

だけ。


それって、
ある意味すごくBuffett的なのかもしれない。


結局、
このシリーズを書いて思った。

仮想通貨を勉強していたつもりだった。

でも実際は、

“未来のお金”

“人間”

を見ていた気がする。

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