おばさん、仮想通貨を勉強する。|第9話 母さんもちょっと触ったことあるんだよと言いたい

ここまで、
仮想通貨について色々勉強してきた。


正直、
まだ半分も理解できていない。

むしろ、
勉強するほど、

「意味分からん」

も増えている。


でも最近、
ひとつ思ったことがある。


つい最近、
私は

「ETFでビットコインが買える」

ことを知った。

かなり今さらである。


昔の私のイメージでは、

仮想通貨って、

・怪しい取引所
・謎の英語サイト
・ハッキング怖い
・オタク世界

みたいな感覚だった。


でも今は、
オーストラリアでは、
ETFとしてビットコインに触れる方法もある。

ここ、
ちょっと時代を感じた。


しかも日本では、
まだビットコインETFは一般的ではないらしい。

だから逆に、

「あ、オーストラリアに住んでるから、
こういう世界に少し触れやすいんだ」

とも思った。


もちろん私は、
全力で突っ込もうとは思っていない。

むしろ逆。


私は、

・大化けした人
・全振りして崩壊した人

両方見ている。

だから怖さもかなり分かる。


しかも正直、
今でも私は、

「夢あるけど汚え」

と思っている。


でも同時に、

「未来の空気」

も感じる。


たぶん将来、
私の子供達世代って、

仮想通貨やデジタル通貨を、
今より自然に触る気がする。


その時に私は、

「母さんも昔ちょっと触ったことあるんだよ」

くらいには、
言える人でいたい。


完全理解じゃなくていい。

でも、

「怪しいから全部拒否」

だけで終わるのも、
少し違う気がしている。


昔、
インターネットもそうだった。

SNSもそうだった。

AIもそう。


最初は、

「怪しい」
「意味分からん」

から始まる。


だから今の私は、

投資というより、

“未来の社会見学”

みたいな感覚に近い。


もちろん、
生活防衛費まで突っ込む気はない。

そこは別世界。


でも、

「少し触ってみる」

ことで見える景色も、
ある気がしている。


正直、
ここまで勉強してきて思う。

仮想通貨って、

単なるお金の話ではなく、

・国家
・信用
・電力
・AI
・未来技術
・人間の欲望

全部混ざった、
巨大な実験みたいな世界だった。


そして私は今、
ようやく入口に立った気がしている。

コメント