子供に教えたいお金の基本④|16歳と13歳の息子へ 借金は悪じゃない、使い方で人生が変わる話

カイトとアルビーへ。

ここまでで、

①守る
②整える(固定費)
③増やす

この3つの話をしてきたね。

今回はその続き。

借金の話。


最初に結論いくよ。

借金は悪じゃない。
でも、使い方を間違えると一気に人生が崩れる。


借金って何か。

シンプルに言うと、

未来の自分のお金を先に使うこと。


まだ稼いでいないお金を、

今のために使う。

これが借金。


だから怖いのはここ。

未来の自分が払えなかったら、

今の自分が苦しくなる。


でも逆に言うと、

うまく使えば、

時間を買うこともできる。


ここで分ける。

ダメな借金と、使っていい借金。


❌ ダメな借金

・欲しいもののための借金
・クレジットカードのリボ払い
・なんとなくの分割払い

共通してるのは、

価値が残らない。

使った瞬間に消えるのに、
支払いだけ残る。


⭕ 使い方次第の借金

・家(条件による)
・収入につながるもの
・価値が残るもの

これは、

未来に繋がる可能性がある。


ただしここも注意。

家だからOK、ではない。

ローンを組んだ瞬間に、

自由が減る。


毎月の支払いが固定で出ていく。

つまり、

固定費になる。


ここ、2話とつながるね。

固定費が高いと、

自由が削られる。


だから家を買うときも同じ。

「買えるかどうか」じゃなくて、

払い続けても自由が残るか。

ここを見る。


ここを間違えると、

家に縛られる人生になる。


逆に、

ちゃんと設計して借りた人は、

・住む場所を確保できる
・資産になる可能性がある
・安定が手に入る

こうなる。


だから覚えておいてほしい。

借金は、自由を増やすことも、奪うこともできる。


ここで一つ、現実の話をする。

お父さんとお母さんが
借金をしなかった理由。

それは、

将来、借金の鎖につながれて
身動きが取れなくなるのを避けたかったから。


ただし、これも大事。

これは誰にでもできることじゃない。

我が家は、ちょっと特殊な例。


だから、

「借金しない=正解」ではない。


でもね、

ここまで話してきた

①守る
②整える
③増やす
④借りる(必要なら設計して)


お金についての基本は、全部ここに入ってる。


ここで一つ、シンプルな基準を渡しておく。

自分が欲しいと思ってるものは、
手元にその現金がないなら買う資格はない。


これだけ覚えておけば、

変な借金はほぼ避けられる。


例外は一つだけ。

家だけは別。


家は金額が大きすぎて、

現金で買うのが現実的じゃない。

だからこそ、

ちゃんと設計して借りる必要がある。


ここで絶対に伝えておくことがある。

オーストラリアでよく見る、

Buy Now Pay Later(後払いサービス)だけは絶対にやるな。


一見すると、

・手数料なし
・分割で楽
・今すぐ買える

いいことしかないように見える。


でも本質は同じ。

借金。


しかも一番危ないタイプ。

・気軽に使える
・痛みを感じにくい
・複数に分かれて把握しにくい


気づいた時には、

いくら使ってるか分からなくなる。


これが一番怖い。


若いうちは特にハマりやすい。

だからここは強く言う。

これは使わない。最初から近づかない。


若いうちは特に、

借金を軽く考えがち。

でもね、

小さい借金の積み重ねが一番危ない。


・サブスクの延長
・分割払いのクセ
・「まあいいか」の積み重ね

気づいたら、

コントロールできなくなる。


これが一番もったいない。


お母さんが伝えたいのはこれ。

借金をするな、じゃない。

使うなら、必ず設計してから。


なんとなく借りるのが一番危ない。


これも順番。

①守る
②整える
③増やす
④借りる(必要なら)


ここまでできてたら、

借金で人生を壊すことはほぼない。


将来、

家を買うかもしれない。

その時に思い出してほしい。


借りることが問題じゃない。

どう借りるかがすべて。

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