床に倒れて、
嘔吐している私を見て、
芋は
暑さで倒れた
と思った。
室内は暑く、
人も多く、
突然の嘔吐。
その判断は、
自然だった。
だから、
外に出そうとした。
風に当てればいい。
水を飲めばいい。
その時点では、
誰も
「脳」を疑っていない。
私自身も、
説明できる言葉を
持っていなかった。
少しして、
男女の救急救命士が
スケートパークに来た。
会話をしたような、
していないような。
質問された気もするし、
答えた気もする。
でも、
記憶は
はっきりとは
繋がっていない。
どうやって
ストレッチャーに
乗ったのかは、
覚えていない。
気づいたら、
ストレッチャーの上にいた。
そのまま、
スロープを降りて、
救急車の中へ。
周りの音も、
人の声も、
理解できていた。
意識は、
はっきりしていた。
English version (Short)
At first, it was judged as heat.
That decision made sense at the time.
No one suspected the brain —
not even me.
Paramedics arrived.
Details blurred, but awareness stayed.
I didn’t lose consciousness.
I knew exactly where I was.


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