家か投資か|第3話 投資を先にする人生

もし家を先に買わないとしたら、もう一つの選択肢がある。

投資を先にする人生。

若いうちに資産を作り、その後に家を考えるという順番だ。

この考え方は、昔はあまり一般的ではなかった。

理由はシンプルで、投資が一部の人のものだったからだ。

株式投資
資産運用

こうしたものは、特別な人がやるものというイメージが強かった。

しかし今は状況が変わった。

インデックス投資
ETF
長期投資

こうした方法を使えば、普通の人でも資産形成ができる時代になった。

投資を先にする最大の理由は

時間。

投資の世界では、時間は最も強い味方になる。

複利は、長い時間があるほど力を発揮する。

たとえば同じ金額を投資しても

25歳から始める人
40歳から始める人

では結果が大きく変わる。

これは投資の才能の問題ではない。

時間の問題。

若いうちは収入が多くないかもしれない。

しかし、少額でも投資を続けることで資産は少しずつ積み上がっていく。

そして資産がある程度大きくなると、選択肢が変わる。

家を買うときも

頭金
ローン額
金利耐性

すべてが変わる。

つまり

資産 → 家

という順番になる。

これは精神的にも大きな違いを生む。

住宅ローンに追われながら生活するのではなく、

資産を持った状態で家を選ぶことができる。

もちろん投資にもリスクはある。

市場は上下する。
短期では損をすることもある。

だから投資を先にする人生には、前提がある。

命金
長期投資
分散

この三つだ。

生活防衛資金を確保し、長期で投資を続ける。

そうすることで、投資のリスクは時間によって吸収されやすくなる。

家を先に買う人生も、投資を先にする人生も、どちらが絶対に正しいというわけではない。

ただ一つ言えることがある。

順番が人生の自由度を決める。

若いうちに資産を作ると、家の買い方は大きく変わる。

では住宅ローンはどうだろうか。

ローンは本当に悪いものなのか。

それとも、うまく使えば資産形成の武器になるのか。

次の話では

住宅ローンというレバレッジ

について考えていく。

このシリーズは「お金の前提」カテゴリーにまとめていきます。

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