多くの人の人生は
だいたいこうなる。
家を買う。
住宅ローンを組む。
30年。
それが普通。
もちろん家が欲しい気持ちはわかる。
家族がいて
子供がいて
「自分たちの家」
それは自然な願いだと思う。
でも住宅ローンは
人生最大の固定費。
一度背負うと
簡単には下げられない。
固定費というのは
怖い。
なぜなら
止められない。
仕事を休んでも
体調を崩しても
収入が減っても
ローンは止まらない。
私はそれを
脳出血のあと
強く感じた。
人は突然止まる。
人生は
本当に
突然止まる。
でも請求書は
止まらない。
我が家の場合
住宅ローンはなかった。
極貧3年の代わりに
借金ゼロ。
だから生活費は
普通にかかっても
構造は軽い。
家計の重さを決めるのは
収入ではない。
固定費。
収入が高くても
固定費が重いと
自由は少ない。
逆に
収入が普通でも
固定費が軽ければ
人生は動きやすい。
我が家のボート生活も
決してお金がかからないわけではない。
月4000〜5000ドル。
生活費は普通。
でも
住宅ローンはない。
それだけで
人生の重さは
かなり違う。
見た目は
DIYのボート。
派手でもない。
だからたぶん
貧乏っぽい。
でも構造は違う。
借金なし
命金あり
投資あり
つまり
貧乏っぽい強者。
次はこの話の核心。
私が脳出血で倒れたとき
人生は本当に止まった。
そのとき家族を守ったのは
収入ではなく
命金。


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