横並びから降りる|第1話 マニフェスト

⑦ 健康・生き方の前提

私はずっと
横並びの中にいたわけじゃない。

20代で海外に出た。

日本のレールから外れた。

言語も文化も違う場所で生きた。

十分「外れていた」と言えば外れていた。


でも

守りの横並び思考が
強くなったのは

子どもを産んでからだ。


自分の人生は冒険できる。

でも

子どもの人生は?

失敗させたらどうする?

普通ルートから外れたらどうする?

将来困ったらどうする?


そこで私は

無意識に

“安全そうな横並び”を選び始めた。


いい学校。
安定。
信用。
ローン。
普通の家庭像。

それが正解だと思い込んだ。


芋の自由な働き方を
不安定だと感じた。

ABNでは信用が積めないのではないかと恐れた。

子どもが普通ルートから外れることが怖かった。

私は

横並び基準で
家族を裁いていた。


そして

脳出血。

強制終了。

仕事も
未来も
設計も
全部止まった。


そこで初めて分かった。

私は

子どもを守っているつもりで

自分の不安を
横並びで包んでいただけだった。


横並びは悪ではない。

社会安定装置だ。

でも

それを自分のOSにする必要はない。


横並びから降りるとは

反抗することではない。

孤立することでもない。

戦うことでもない。


横並びを

“選べる位置”に立つこと。


私はまだ途中だ。

でも

思考の主導権だけは
もう手放さない。


ここから始める。

横並びを疑う。

そして

自分の前提を
自分で設計する。

⑦-健康・生き方の前提カテゴリーにまとめています。

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