未来の働き方|第3話

「学歴よりスキルの時代」の違和感

LinkedInに登録した後、
たまたまPIVOTでLinkedIn特集を見た。

そこでLinkedIn Japanの女性が話していた。

「これからは学歴よりスキルの時代です。」

なるほど、と思いながらプロフィールを見ると、

ハーバード。

思わず、笑ってしまった。


スキルの時代、は本当か?

もちろん、間違ってはいない。

これからは

  • 実務能力
  • 問題解決力
  • 再現性
  • ポータブルスキル

が重要になる。

それは事実。

でも同時に、
もう一つの事実もある。


学歴は“初期信用”になる

ある程度以上のポジションでは、

学歴は今も“名刺”だ。

ハーバード、東大、海外MBA。

それは能力証明というより、
選抜を通過した証明

だから企業の上層にいる人ほど、
高学歴率が高いのは自然だ。

ここに矛盾はない。


スキルの時代は「ゼロスタート」の話ではない

私が腹落ちしたのはここだ。

「学歴よりスキル」と言えるのは、

すでに高学歴という土台を持つ人が多い。

つまり、

土台がある人が
“次の時代”を語っている。

それは悪いことではない。

でも、

すべての人が同じスタートラインではない。


じゃあ、人生設計はどうする?

ここで重要なのは、感情ではなく設計だ。

学歴は

  • 初期信用
  • フィルター突破
  • 扉を開ける鍵

一方スキルは

  • 継続信用
  • 再現性
  • 収益化の源泉

両方、現実。

どちらかではない。


私の腹落ち

私は高学歴ではない。

だからこそ思う。

学歴を持つ人がスキルの時代を語るのは、
ある意味、余裕のある立場だ。

でも、

学歴がなくても
スキルは積み上げられる。

発信もできる。

可視化もできる。

LinkedInは、
その可視化の場だ。


働き方は幻想で設計しない

「学歴は関係ない」

これも幻想。

「学歴がすべて」

これも幻想。

大事なのは、

  • 自分がどの位置にいるか
  • どの土台を持っているか
  • 何を積み上げるか

冷静に設計すること。


PIVOTを見て、私は一つ腑に落ちた。

学歴はまだ強い。

でも、スキルの可視化が
より強くなってきている。

だから私は今日、LinkedInを使う。

これは学歴の代替ではない。

信用の設計を自分の手に戻す行為だ。


この話は② 人生設計の前提カテゴリーにまとめている。

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