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今の技術はすごい。
12Vでも
ちゃんと冷える冷蔵庫がある。
USBコードで
スマホもタブレットも
ライトも何だって充電できる。
昔よりはるかに効率がいい。
ありがたいよね。
本当に。
でも。
太陽が出ていればの話。
技術は進化した。でも依存は消えない
ソーラーパネルの性能は上がった。
バッテリーも良くなった。
冷蔵庫も省エネ。
USBは万能。
でも。
曇天が続けば発電は止まる。
夜は増えない。
ゼロはゼロ。
12Vという“触れる設計”
ボートは12V。
芋でも触れる。
ヒューズ交換できる。
配線やり直せる。
もしこれが陸の240Vだったら?
無理。
危なすぎる。
つまり安心は
電圧の設計で変わる。
触れる範囲があるかどうか。
冷蔵庫の音
夜。
冷蔵庫の低い音が鳴っている。
USB充電ランプがついている。
太陽が出た日は余裕がある。
でも曇りが続くと
バッテリー残量を見ながら生活する。
82%
74%
63%
減る。
技術は進化した。
でも自然法則は進化しない。
都市との違い
都市では
発電所がある。
送電網がある。
保守点検がある。
見えないだけ。
ボートでは
太陽=発電所。
バッテリー=貯金。
自分=保守担当。
依存が可視化される。
ここで分かった
電気は文明じゃない。
安心だった。
そして安心は
技術だけでは作れない。
天候という前提の上に乗っている。
次回。
ボート生活は本当に自立か?
それとも依存の可視化か?
この話は「ボート生活」カテゴリーにまとめてあります。


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