第2話4%で生きられる人、無理な人|問題は「額」ではなく構造

4%で生きられる人、無理な人|問題は「額」ではなく構造

4%で足りるかどうかは「生活設計」で決まる

3,000万円あれば月10万円。

$300,000あれば月$1,000。

計算は単純。

でも生活は単純じゃない。

4%で生きられるかどうかは、

資産額よりも
固定費の構造で決まる。


① 持ち家あり・なしの差は致命的

家賃社会のオーストラリア。

都市部なら
月$2,000〜$3,000は普通。

月$1,000取り崩しでどうやって払う?

無理。

持ち家ありなら話は変わる。

固定費の最大要素が消える。

つまり。

4%で成立する人は

すでに「固定費を制圧している人」。

ここを無視して数字だけ見るのは危険。


② 子どもがいるかどうか

教育費。
医療費。
活動費。

子どもがいる家庭と単身者では

必要生活費はまるで違う。

FIRE系の多くは単身前提で語られる。

でも家族持ちは別世界。

数字は同じでも、構造が違う。


③ 医療・保険制度の違い

アメリカ前提の研究。

オーストラリアは公的医療制度がある。

でも私的保険や歯科は別。

日本はまた別。

国が違えば「安全ライン」も違う。

4%は世界共通の公式じゃない。


④ 固定費圧縮という現実解

我が家はボート生活。

固定費を下げている。

でもそれは

「自由を最大化するための選択」。

4%に頼るためじゃない。

生活費を下げられる人は
4%が武器になる。

下げられない人は
4%は幻想になる。


結論

4%で生きられるかどうかは

資産額の問題ではない。

生活構造の問題。

持ち家か?
家賃か?
単身か?
家族持ちか?
都市か?
地方か?

「額」だけ見て判断するのは危険。

4%は万能じゃない。

適合する人だけが使える道具。


次はもっと現実を叩く。

第3話。

3%説と市場リスク。

暴落初年度に何が起きるか。

4%信仰、さらに削る。

この話は「③お金の前提」カテゴリーにまとめていく。

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