最終話|借金しない私がホームローンを語る理由
我が家は今、ボート生活。
住宅ローンはない。
土地もない。
固定資産税もない。
なのに、なぜ私は
オーストラリアのホームローンを語るのか。
それは「借金の是非」の話ではないから
住宅ローンは悪ではない。
むしろ合理的なレバレッジ。
長期インフレ国家オーストラリアでは
武器にもなる。
問題はここじゃない。
問題は“設計しているかどうか”。
借金が怖いのではない
怖いのは
・限度額MAX
・神話前提
・金利祈願
・余白ゼロ
これ。
ローンそのものじゃない。
思考停止が怖い。
ボート生活は安全か?

4
ボート生活は
- 強風に揺れる
- 電力は太陽次第
- 夜中に叫ぶ男が流れてくる
物理的には不安定。
でも、
固定費は低い。
借入はない。
余白はある。
どちらが安全かは、
人による。
私が伝えたいのは“立場の違い”ではない
「ボートだから正しい」
そんな話じゃない。
私が伝えたいのはこれ。
住まいは思想。
家を持つのも思想。
投資物件を持つのも思想。
持たないのも思想。
なぜ語るのか
私は借金をしていない。
だからこそ、
借金をしている人を攻撃する立場ではない。
むしろ逆。
借金をしても揺れない設計を持て。
それを言いたい。
本当のテーマは“余白”
住宅ローンシリーズで一貫してきたこと。
- 借りられる額と借りる額は違う
- 金利は読めない
- オフセットは道具
- 繰上げも投資も思想
- 二軒持ちはレバレッジ戦
全部、最後はここに戻る。
余白があるか。
鬼の締め
借金するなとは言わない。
だが、
借金に支配されるな。
家を持つなとは言わない。
だが、
家に人生を固定されるな。
ボートに住む私が
ホームローンを語る理由。
それは、
自由は偶然じゃなく設計だから。
シリーズ完。


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