結果が出ない時間を、失敗にしない教育|第4話

同じ状況でも、
分かれる瞬間がある。

待てる親と、
掘る親

違いは、能力でも知識でもない。
不安が出たときの反応

子どもに結果が出ない。
成績が伸びない。
周りが先に進んで見える。

このとき、
親の頭に最初に浮かぶのはだいたい同じ。

「このままで大丈夫?」

ここから分岐する。

待てる親は、
この不安を自分で処理する

・まだ途中
・今は根を張ってる
・比較はしない

そうやって、
シャベルを置く。

一方、掘る親は、
不安を行動に変える

・何か変えなきゃ
・今すぐ手を打たなきゃ
・この方法、間違ってる?

で、
掘る。

塾を増やす。
やり方を変える。
声かけを増やす。
評価を前倒しする。

どっちも、
愛情。

でも結果は違う。

待てる親の子は、
途中で折れにくい。

掘る親の子は、
途中で“自分を疑う”。

ここが一番大きい差。

教育で怖いのは、
間違ったことをすることじゃない。

途中で、
「今の自分はダメだ」
と子どもに思わせること。

掘る行為って、
「直そう」としてるようで、
実は
「今のままじゃ足りない」
というメッセージを
先に渡してしまう。

待つ、という選択は、
放置じゃない。

信頼の置き方。

・今は芽が見えなくても
・周りより遅く見えても
・結果がまだでも

「育ってる途中」
として扱い続ける。

それができる親は、
暇になる。

やることが減るから。

この暇さに耐えられるかどうかが、
分岐点。

不安を埋めるために掘るか。
不安を抱えたまま、待つか。

教育は、
ここで分かれる。

このシリーズで言ってるのは、
正解の教育法じゃない。

前提の話。

結果が出ない時間を、
失敗にしない前提。

掘り返さない前提。

待つことを、
信頼として扱う前提。

この話は教育シリーズとして続いていくし、文脈としては #教育 #子育て #前提 #結果が出ない時間 #待てる親 #掘る親 そんな場所に置いてある。

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