CHAT GPTを勘違いしてる人たち|第4話

AIは「考える存在」ではない

AIの話になると、
「頭がいい」「人間を超える」「もう考えなくていい」
そんなイメージを持つ人が多い。

でも、実際は全然違う。

AIは、
考えていない。
決めてもいない。

やっているのは、
もっと地味な作業だけだ。


AIができることは、これだけ

AIが得意なのは、

・話を整理する
・情報を並べる
・文章を整える
・選択肢を出す

つまり、
ごちゃごちゃしたものを、分かりやすくすること。

逆に言うと、

・どれが正しいか
・どれが幸せか
・あなたに合っているか

これは一切分からない。


人間でいうと「作業係」

人間の中には、だいたいこの3つがある。

・決める人
 →「私はこうしたい」「これは嫌」と判断する
・感じる人
 → 違和感、直感、不安、好き嫌い
・作業係
 → 情報を並べる、整理する、形にする

AIは、
この中の作業係

決める人でもなければ、
感じる人でもない。


危ない勘違い

AIを使い始めると、
ついこう聞きたくなる。

「結局、どうすればいい?」
「一番いい答えは?」
「正解を教えて」

でもこれ、
作業係に判断を丸投げしている状態。

そりゃズレる。

なぜなら、
AIは「決める」役じゃないから。


正しい距離感

AIの使いどころは、ここ。

「私はこう思ってる」
「ここが分からない」
「考えが散らかってる」

これを投げて、

・整理してもらう
・見える形にしてもらう
・選択肢を並べてもらう

決めるのは、必ず人間。

この線を守ると、
AIはめちゃくちゃ便利になる。


毎日使っていて思うこと

AIを使うと、
考えなくてよくなるわけじゃない。

むしろ、

・考える量は増える
・迷う時間は減る

この変化が起きる。

AIは、
考えるのをサボらせる道具じゃない。

考えるための下準備を、
超高速でやってくれる道具。


この話で言いたかったこと

AIは賢くもない。
バカでもない。

ただの、
めちゃくちゃ優秀な作業係。

その役割を超えた期待をすると、
人は簡単に混乱する。

だから、
決定権だけは手放さない。

それが、
AIと一番うまく付き合う方法だ。


次は、
「判断をAIに預けると、何が壊れるか」
一番やってはいけないラインの話をする。

#CHATGPT #AI時代 #思考の前提 #前提整理 #考える力
この話は「思考の前提」カテゴリにまとめています。

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