なぜ「借金があると多様性は死ぬ」のか
前提設定
この話は、
借金をしている人を責める話じゃない。
ローンを組むな、
借りるな、
という話でもない。
ただ、
多様性という言葉が
どこで使えなくなるのか
その最初の分岐点を
構造として見ていく。
多様性は「選べること」だと思われている
多様性というと、
よくこう言われる。
・選択肢が多い
・自由に選べる
・自分らしく生きられる
でも、
ここには大きな前提が抜けている。
選べる余力があること
借金があると、選択肢は消える
借金がある状態とは、
こういうことだ。
・毎月、必ず出ていくお金がある
・止まれない
・断れない
・嫌でも続ける必要がある
つまり、
人生が固定化される。
選択肢が「ある」ように見えても、
実際には
使えない。
借金は「前提を固定する装置」
借金の本質は、
金利でも
金額でもない。
未来の行動を
あらかじめ縛ること
これが一番大きい。
・働き方
・住む場所
・休むタイミング
・人間関係
全部、
制限される。
多様性が自己責任に変わる瞬間
ここで、
よくある構図が生まれる。
多様な働き方があります
↓
でも、生活は自己責任です
↓
借金があるから選べません
この時点で、
多様性は
存在しないのと同じ。
日本でもオーストラリアでも同じ
国は関係ない。
日本でも
オーストラリアでも、
借金があると
多様性は使えない。
制度の違いより、
家計の前提の方が
圧倒的に強い。
借金がないと、何が変わるか
借金がないだけで、
こうなる。
・仕事を断れる
・休める
・一時的に収入が落ちても耐えられる
・交渉できる
・方向転換できる
これは
才能でも
根性でもない。
構造の違い。
家計設計の最初の仕事
だから、
家計設計の最初の仕事は
これになる。
選択肢を奪う前提を
先に外すこと
節約でも
投資でもなく、
まず
前提を軽くする。
最後に
多様性は、
思想じゃない。
使えるかどうかだ。
借金がある限り、
多様性は
頭の中にしか存在しない。
家計設計とは、
人生に
実際に使える多様性を
取り戻す作業。
ここから先は、
全部
そのための話になる。
——
次は、
「固定費が多い家計ほど、人生は硬直する」
を掘る。
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※この話は「家計設計」カテゴリーにまとめてあります


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