60代・老後シリーズ|我が家の場合 1話

② ボートを降りる前提で、生きている

我が家の老後設計は、
正直かなり特殊だと思う。

ボート暮らしだから。

だからこそ、
最初からはっきりしている前提がある。

この生活は、永遠じゃない。


ボート暮らしは「最終形」じゃない

今はボートで暮らしているけれど、
これはゴールじゃない。

あくまで、
一時的に選んでいる形

いつかは、
必ずボートを降りる。

それは
「年を取ったら仕方なく」
じゃなく、
最初から分かっている前提だ。


今考えている大きな流れ

今の想定は、かなり現実的。

・日本に小さな別荘を持つ
・オーストラリアと日本を半々くらい
・それを最長で75歳くらいまで
・その後はボートを売る

そこから先は、
まだ確定していない。

・どこかに小さなアパート
・それとも一生賃貸
・物価次第では日本へ完全移動

決め切っていない。


決め切らないのが、我が家の設計

ここが一番大事なところ。

我が家は、
老後を「確定プラン」にしていない。

理由は単純。

環境が変わる前提だから。

・物価はどうなるか分からない
・為替も変わる
・健康状態も変わる
・国の制度も変わる

今、
「ここで死ぬまでこうする」
なんて決める方が、
よっぽどリスクが高い。


不安が少ない理由は「売れる前提」

我が家が老後で不安になりにくい理由は、
貯金額でも、
年金額でもない。

動かせる前提で持っているから。

・ボートは売れる
・拠点は移せる
・住まいは固定しない
・最悪、全部やめられる

これがあると、
老後は急に怖くなくなる。


特殊だけど、考え方は特殊じゃない

「ボート暮らしだからできる」
と思われがちだけど、
本質はそこじゃない。

我が家がやっているのは、
ただこれだけ。

・永住前提を持たない
・出口を決めておく
・一生同じ場所に縛られない

これは、
家を持っていても
賃貸でも
日本でも海外でも
応用できる。


老後は「場所」じゃなく「可動性」

老後で一番大事なのは、
どこに住むかじゃない。

動けるかどうかだ。

・降りられる
・売れる
・移れる
・戻れる

この選択肢が残っていれば、
老後は詰まない。

我が家は、
ボートを降りる前提で生きている。

だから、
降りる日が来ても
慌てない。


次は、
③ 我が家が「老後資金」をほとんど不安にしていない理由
──数字の話じゃなく、設計の話を書く。


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