命金はどう見直すか【四話目】

― 金額より先にやるべきこと

「で、結局いくら必要なの?」

命金の話をすると、
だいたいここに着地する。

でも順番、逆。

命金は
金額から決めない。


① まず「止まりたい場面」を洗い出す

考えるのはこれだけ。

・どんな時に止まりたいか
・どんな判断を急ぎたくないか

例を出すと、

・子どもの問題で仕事を減らしたい
・体調が落ちたら一旦休みたい
・教育の判断を急ぎたくない

ここを言語化しないまま
金額だけ決めると、
必ずズレる。


② 次に「止まれる期間」を決める

1ヶ月か。
3ヶ月か。
6ヶ月か。

これは
正解じゃなく
許容度

自分が
「このくらいあれば焦らない」
と思える期間。

他人基準はいらない。


③ 最後に生活費を当てはめる

ここで初めて数字。

・最低限
・現実的
・削りたくないもの

この3つを分ける。

「全部いつも通り」は
前提が甘い。

止まる時は
ギアを落とす前提


④ 更新ポイントを決めておく

命金がズレる原因は
「触らない」こと。

だから最初から
更新タイミングを決める。

・年齢が変わった
・子どもの段階が変わった
・働き方が変わった

このどれかが来たら、
再設計。


まとめ

命金は
金額じゃない。

使いどころの設計。

止まりたい場面 → 期間 → 金額
この順番を守るだけで、
家計は一気に現実的になる。

フェーズが動いたら、
命金も動かす。


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※ この話は「家計設計」カテゴリにまとめてあります

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