日本では、
お金の話が極端に避けられる。
・収入差
・資産差
・借金の有無
・家計構造
全部、
「個人の事情」として
箱に入れられる。
結果、
見えなくなる。
制度が前提にしているお金のモデル
制度が想定しているお金の前提は、
今もかなりはっきりしている。
安定収入がある
世帯単位
毎月一定の給与
長期雇用
この前提から外れると、
途端に説明コストが増える。
・収入が不安定
・世帯を組まない
・仕事を切り替える
・国をまたぐ
全部、
「例外」。
多様性が入ると、自己責任が強化される
ここが一番の矛盾だ。
多様な働き方
多様な家族
多様な生き方
が語られるほど、
お金の領域では
こうなる。
自由に選んだんでしょ?
じゃあ、結果は自己責任。
支援は後回し。
制度は追いつかない。
多様性は
セーフティネットを薄くする言葉
として使われてしまう。
お金は「感情」じゃなく「構造」
お金の問題は、
意識や気持ちの問題じゃない。
・固定費
・借金
・利息
・税
・社会保障
全部、
構造だ。
でも日本では、
ここが
「生活態度」や
「価値観」にすり替えられる。
借金が前提を固定する
お金と多様性の相性が悪い
最大の理由は、
これだ。
借金があると、選択肢が消える
・働き方
・住む場所
・休むタイミング
・断る自由
多様性が
理論上は存在しても、
実際には使えない。
見えていない分断
日本では、
この分断が
ほとんど語られない。
・借金がある側
・借金がない側
ここで、
生き方の自由度は
完全に分かれる。
でも、
同じ「自己責任」という言葉で
まとめられてしまう。
最後に
多様性とお金は、
相性が悪い。
なぜなら、
お金は
前提を固定するから。
どんなに
多様な選択肢があっても、
使えなければ存在しないのと同じ。
多様性を語るなら、
お金の前提から
目をそらしてはいけない。
日本は今、
お金の話だけ
多様性の外に置いている。
——
次は、
「理解ある社会」という幻想
を掘る。
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#多様性
#前提の話
#お金の構造
#生存設計
※この話は「多様性」カテゴリーにまとめてあります


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