第8話|修羅場は、子育てだけのものじゃない

「修羅場」と聞くと、
子育てを思い浮かべる人が多い。

でも書き進めてきて、
私ははっきり思った。

修羅場は、子育てに限らない。


人生には、何度か「逃げ場のない時期」が来る

・離婚の渦中
・子どもの重い病気
・親の病気や介護
・突然の喪失
・生活が一気に崩れた時

共通しているのは、これだ。

選択肢がなくなる。

頑張るか
逃げるか
前向きになるか

そんな選択肢すら、ない。


修羅場の正体は「役割過多」

修羅場に入ると、
人は一気に役割を背負う。

・決めなきゃいけない
・守らなきゃいけない
・回さなきゃいけない
・止まれない

しかもそれが、
長期戦になることが多い。

修羅場とは、
役割が集中しすぎた状態だ。


だから感情が止まる

修羅場で
感情が薄くなるのは、自然だ。

悲しみも
怒りも
幸せも

全部感じていたら、
前に進めない。

だから脳と身体は、
判断する。

「今は感じない」って。


修羅場に共通するのは、孤独

子育てでも
離婚でも
介護でも
病気でも

共通しているのは、
代わりがいないこと

誰かが代わってくれるなら、
修羅場にはならない。

代われないから、
修羅場になる。


修羅場は「人生の異常値」

修羅場は
性格でも
能力でも
選択ミスでもない。

人生にたまに現れる
異常値だ。

異常値の中で
平常運転を求めるのが、
そもそも無理。


あなたの修羅場も、同じ構造だった

もし今まで
「私のは修羅場ってほどじゃない」
と思っていたなら、違う。

逃げ場がなく
役割が集中し
感情を止めて
生き延びた時期があったなら、

それは修羅場だ。


修羅場は、種類が違うだけ

子育て
離婚
病気
介護

形が違うだけで、
中身は同じ。

生存フェーズ。

そして、
どの修羅場も
ちゃんと通過できる。

※この話は「修羅場」カテゴリにまとめてあります。

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