80%生活という防御設計|第3話 命金と余白が人生の自由度をつくる

守りがある人だけが攻められる

100%使う家計は、
常に“守りゼロ”。

だから攻められない。

転職したい。
独立したい。
介護に向き合いたい。

でも動けない。

なぜか。

余白がないからだ。


命金は安心のためではない

命金(生活防衛費)は、

不安を消すためのお金ではない。

判断を守るためのお金だ。

私は脳出血で倒れ、
8か月、世帯収入ゼロを経験した。

あのとき、

・焦って働く必要はなかった
・不利な条件を飲む必要はなかった
・恐怖で動く必要はなかった

命金があったから。

あれがなければ、
選択は歪んでいた。


80%設計 × 命金

ここで初めて構造が完成する。

80%設計は「収入減」に耐える。

命金は「収入ゼロ」に耐える。

この2つがあると、

人生は突然止まっても、
家計は止まらない。

これが防御設計の完成形。


自由度は収入で決まらない

多くの人が勘違いしている。

自由は収入の大きさで決まる、と。

違う。

自由は「依存率」で決まる。

年収1000万でも100%使えば不自由。

年収600万でも80%で暮らせれば自由度は高い。

問題は額ではない。

構造だ。


70%に落とせたら攻め

80%は守り。

70%まで落とせたら攻めに回れる。

投資。
事業。
学び直し。
地方移住。

全部“余白”から生まれる。


結論

介護は起こる。
病気も起こる。
収入減も起こる。

それでも崩れない家計を作る。

世帯収入の80%で暮らす。

命金を積む。

それは節約ではない。

生存設計。

このシリーズは「① 構造|前提|世界」にまとめています。
命金の具体設計は別記事で整理しています。

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