Warren Buffett が
複利を説明するとき、
だいたい同じことを言う。
めちゃくちゃシンプル。
種をまいて、
水をやって、
あとは待つだけ。
それだけ。
ここで一番大事なのは、
何を足すかじゃない。
何をしないか。
・まだ芽が出てない
・成長してるか分からない
・本当にこれで合ってる?
そう思ったときに、
掘り返さないこと。
育ってないのに、
途中で掘り返したらどうなるか。
根は切れる。
土は乱れる。
だいたい、枯れる。
でも人はやる。
不安になるから。
結果を確認したくなるから。
「失敗だったら早く止めたい」
と思うから。
で、
掘り返して、
「やっぱダメだった」
って言う。
違う。
ダメにした。
複利が嫌うのは、
失敗じゃない。
途中チェック。
Warren Buffett が
一貫してやらなかったのは、
この途中チェック。
当たるか外れるかより前に、
根が張るまで待つ前提を
一度決めて、
崩さなかった。
だからあの人、
途中経過はだいたい地味。
面白くないし、
SNS映えもしないし、
語ることも少ない。
でも、
掘り返さなかった。
ただそれだけ。
複利って、
賢さの話じゃない。
我慢の話でもない。
「信じた前提を、
途中で疑わない」
という設計の話。
だから私は、
複利を
増やす技術だとは思ってない。
育つまで触らない覚悟
だと思ってる。
お金も、
人生も、
だいたい同じ。
種をまいて、
水をやって、
あとは待つ。
育ってないからって、
掘り返すな。
このシリーズは、
そういう前提の話を
③-お金の前提として
静かに積んでいる。


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