ここまでで、
複利が
・派手じゃない
・すぐ効かない
・人間の脳と相性が悪い
って話をしてきた。
今回は、その続き。
じゃあ複利は、いつ効き始めるのか。
答えはシンプルで、
使わないとき。
多くの人が勘違いしてるのは、
複利を
「使いこなすもの」
「動かすもの」
だと思ってるところ。
でも実際は逆。
複利は、
下手に触らない方が効く。
使おうとすると、
・成果を確認したくなる
・意味があるか検証したくなる
・不安になって手を入れる
で、
だいたい壊す。
複利が一番嫌うのは、
途中チェック。
途中で見たら、
ほぼ確実に
「しょぼ」
って感想になるから。
まだ育ってないんだから、
当たり前。
だから複利は、
「使う技術」じゃなくて
放っておく覚悟が必要になる。
これ、
お金の話に見えるけど、
本質は違う。
選択肢の話。
お金を
今すぐ使う選択もできる。
でも、
使わないまま置いておく
という選択もできる。
この
使わない自由を
ちゃんと持ってる人は、
時間を味方につけられる。
逆に、
常に
「使わなきゃ意味ない」
「動かさなきゃ損」
と思ってる人は、
ずっと忙しい。
でも、
忙しい割に
あんまり積み上がらない。
複利が効き始めるのは、
「何かした瞬間」じゃない。
何もしなかった時間が、
ある程度たまったあと。
だから私は、
複利を
希望の話だとは思ってない。
覚悟の話だと思ってる。
・今は使わない
・今は決めない
・今は動かない
それを
不安なく選べるかどうか。
それが、
③-お金の前提。
お金は、
急がせるための道具じゃない。
追い立てるための燃料でもない。
時間と一緒に置いておくことで、
選択肢に変わる資源。
それが、
複利の正体。
次は、
「じゃあ誰にとって、
この前提は向いているのか」
の話をする。
全員向けじゃない。
はっきり向き・不向きがある。
このシリーズは
#お金の前提 #複利 #前提 #人生設計 #世界の不思議
そんな文脈の中で続いてる。


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