3-52|函館の母 日本

函館に、
母の友人がいる。

私の世代で、
私の友人でもある人。
母を通して
知り合った。

私は
函館出身じゃない。
だから、
函館での友人は
彼女だけだ。

この人は、
キー人間だ。

昔、
母と同じマンションに
住んでいた。

子どもは三人。
小さい頃、
函館ファミリーサポートを通して、
母が
子どもの面倒を
見ていた。

彼女は
道外出身で、
頼れる人が
いなかった。

だから、
母を
実の母のように
慕ってくれている。

母はよく言う。
「遠くの実の子より、
近くの他人よね」

姉は横浜、
私はオーストラリア。
私にとって、
彼女が
母のそばに
いてくれることは、
本当に心強い。

母は、
定期的に
手作りしたものを
彼女に届けている。

彼女は、
とても嬉しそうに
受け取ってくれる。

そして、
何かあるたびに
母にも
おすそわけをしてくれる。

彼女は言う。
「お母さんは、
私にとっての
函館の母」

それくらい、
深い関係だ。

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