※ここで扱うのは「順調にいった場合」のモデルである。
就職できた。初任給も想定通り。大きなトラブルなし。
まずはこの“晴天バージョン”で比較する。
同じ22歳。
同じ電気系。
同じ年収80k。
でも。
Aは、負債 −100k。
Bは、貯金 +100k。
数字上の差は200k。
でも本当に違うのは、心理だ。
−100kスタート
毎月給料は入る。
でも、頭のどこかに残る。
「まだ借金がある」
HECSは破綻しにくい。
返済ゼロの年もある。
でも、消えてはいない。
生活費を払いながら、回収する。
昇給を待つ。
リスクは取りにくい。
転職?
大学院?
起業?
少し重い。
+100kスタート
同じ年収。
でも、余白がある。
失業しても耐えられる。
半年立ち止まっても崩れない。
転職に挑戦できる。
失敗できる。
選べる。
ここが違う。
何が一番違うか
焦り。
−100kは回収フェーズ。
+100kは選択フェーズ。
22歳の数年を、
借金返済に使うのか。
挑戦に使うのか。
同じ電気系でも、
滑走路の長さが違う。
もう一度言う。
これは順調にいったケースだ。
荒天になれば、差はさらに広がる。
でもまずは、
晴天でもこれだけ違う。
22歳の景色は、
設計の結果だ。
自立は年収ではない。
余白の量だ。
その余白をどう作るか。
それが設計だ。
次回は、30歳までのパスウェイ。
順風の場合と、
うまくいかなかった場合。
ここから本番。
この話は②人生設計の前提にまとめている。


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