70代 最終段階シリーズ|4.5話

我が家では「誰が触るか」を先に決めた

最終段階の設計で、
一番揉めやすいのはここ。

誰が、そのお金に触るのか。

我が家では、
この点だけは
かなりはっきり決めている。


投資の判断は、長男に渡すと決めた

我が家では、
投資に関する判断を
長男(15歳)に託すと決めた。

もちろん、
今すぐ全部を任せるわけじゃない。

・判断の窓口を誰にするか
・誰を通すか

この「順番」を
先に決めただけ。


未成年の間は「第三者」をかませる

長男が未成年の間は、
実務はできない。

だから、

・信頼できる知り合いの大人
・手続きの補助役

この人に
実務だけ手伝ってもらう

判断の方向性は長男。
処理は大人。

この分業。


芋は、かませない

ここは
感情論抜きで書く。

芋は
投資自体に強く反対している。

理解も、
合意も、
期待していない。

だから、
この判断系統には入れない。

排除じゃない。
混乱を起こさないための設計


25歳で「一度、区切る」

長男が
25歳になった時点で、一度区切る

そのときの選択肢は、
長男に委ねる。

・売って現金化し、芋に渡す
・芋が断れば、兄弟で折半
・名義変更して運用を続ける

どれを選んでもいい。

大事なのは、
誰が決めるかを決めてあること


それまでは「触るな」

ここは、
遺言にはっきり書いた。

とりあえず、
長男が25歳になるまでは触るな。

・途中で動かさない
・感情でいじらない
・怖くなって止めない

この一文があるだけで、
設計は一気に静かになる。


これは教育でも信頼でもない

誤解されたくないから書く。

これは、

・英才教育でも
・信頼の押し付けでも
・親子の美談でもない

ただの
責任の所在整理

誰が判断するのか。
いつ切り替わるのか。

それを
早めに決めただけ。


最終段階で一番怖いのは「宙ぶらりん」

お金が宙に浮く。
判断が宙に浮く。
責任が宙に浮く。

これが一番、
人を壊す。

我が家は、
それだけは避けたかった。


最後に

最終段階の設計は、
正解を探すことじゃない。

混乱を減らすこと。

誰が触るか。
いつ渡すか。
どこで区切るか。

それが決まっていれば、
感情は後からついてくる。


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