ここまで、
差別についていくつかの記事を書いてきた。
ただ、
誤解されたくないことが一つある。
正直に言うと、
私はこの20年間、
いわゆる悪質な差別を
ほとんど経験していないと思っている。
もしくは、
私自身の鈍感力がかなり優れているのか。
たぶん、その可能性の方が高い。
どちらにしても、
私は「壮絶な差別体験」を
語れる立場ではない。
今回ブログに書いている差別の話は、
すべて
私個人の体験で、
オーストラリアという国に限った話だ。
国が違えば、
文化も違う。
歴史も違う。
差別の種類も、
向けられる対象も、
重さも、まったく違う。
それは、
最初から分かっている。
だからこそ、
ここに書いている話を
「差別の一般論」だとは
思っていない。
これは
私ごとであり、
ローカルな話であり、
一つの視点にすぎない。
特に、
日本で暮らしている
ハーフの子どもを育てているママさん。
そして
世界中のいろんな国で
子育てをしている
日本人ママさん。
きっと
私とは
まったく違う現実を
生きている人も多いと思う。
私は、
正解を集めたいわけじゃない。
誰が一番大変か、
どこの国が一番きついか、
そんな比較をしたいわけでもない。
ただ、
世界に散らばった日本人ママたちが、
それぞれどんな現実を生きているのか
それを知りたい。
このブログは、
私の体験を書いている場所だけど、
コメントやメッセージは
誰のものでもいいと思っている。
もしよかったら、
あなたの話も聞かせてほしい。
国が違っても、
状況が違っても、
それぞれの場所で
それぞれの立ち回りがあるはずだから。
差別の話は、
重くなりがちだ。
でも私は、
声を集める場所は
静かであっていいと思っている。
ここは
戦う場所じゃない。
結論を出す場所でもない。
ただ、
現実を並べてみる場所。
※この話は、「差別」カテゴリにまとめています。
#差別
#海外子育て
#日本人ママ
#多様な現実
#前提の外に出た話


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