「英語を話すと性格が強くなるよね」
これ、よく言われる。
実際、海外在住の日本人が
「昔よりきつくなった」
「はっきり言うようになった」
と言われることは多い。
私もそうだ。
でも、ここで一度立ち止まりたい。
本当に、
英語の発音や言語構造が
性格を変えたのか?
英語は“押す言語”という説
英語は子音が強い。
破裂音が多い。
ストレス(強弱)がはっきりしている。
日本語は平坦で柔らかい。
だから、
英語を話す
→ 声が強くなる
→ 断定的になる
→ 性格が押し気味になる
こういう説明は一見それっぽい。
でも、私の結論は違う。
性格を変えたのは言語じゃない
私が押すようになったのは、
・その場で判断しないと詰む場面が多かった
・誰かに頼って解決できない状況が多かった
・後回しにできない現実が積み重なった
この連続。
センターリンクでも、
学校でも、
契約でも、
トラブルでも、
「あとで相談します」は通用しない。
その場で言う。
その場で決める。
その場で通す。
押さないと崩れる。
これを何百回もやると、
人は変わる。
押す=攻撃ではない
ここが一番誤解されるところ。
押すようになったのは、
誰かを制圧するためじゃない。
生活を守るため。
時間を守るため。
お金を守るため。
子どもを守るため。
押すのは攻撃性じゃない。
生存適応だ。
英語は“きっかけ”でしかない
確かに英語は
主張しないと通らない文化の中にある。
でも、言語が性格を変えたのではなく、
責任構造が性格を進化させた。
これが私の前提。
第2話では、
なぜ海外生活で
「きつくなった」と言われやすいのか。
その構造をもう一段深く解体する。
この話は「思考の前提」カテゴリにまとめてあります。


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