神を持たない私の宗教ノート

第5話|宗教は“正しさ”の基準をつくる

あの10年を見ていて、
もう一つ衝撃だったことがある。

宗教は、
「正しさ」の基準をつくる。

私はずっと、

正しさ=合理性
正しさ=効率
正しさ=バランス

だと思っていた。

でも彼女の正しさは違った。

「神の前で正しいかどうか」

ここが基準。

だから、

周囲がどう思うかより、
自分がどれだけ消耗するかより、

“神との関係”が優先される。

私は神を持たない。

だから、
自分の中に絶対的な審判者はいない。

状況で変える。
最適解を探す。
柔軟に修正する。

でも信仰があると、

基準はブレない。

それは強さにもなる。

でも、
他者から見ると頑固にも見える。

ここでやっと理解した。

宗教を知らないということは、
その人の“正しさの根拠”を知らないということ。

議論が噛み合わないのは、
意見が違うからじゃない。

前提が違うから。

宗教は、
人生の“正解の定義”に関わる。

だから軽く扱えない。

私は神を持たない。

でも、

神を持つ人が
何を基準に生きているのかを理解できる人間にはなりたい。

それが、
私がこのノートを書き続ける理由。

#神を持たない私の宗教ノート #思考の前提 #宗教と価値観 #正しさの基準 #宗教リテラシー この話は「思考の前提」と「宗教」カテゴリにまとめてあります。

コメント