第2話|信仰の強さに圧倒された日々
キリスト教。
正直に言うと、
私は参った。
その人は、両親を10年かけて一人で看取った。
そして毎日、祈っていた。
本当に毎日。
神に語りかけ、
神に委ね、
神の計画だと言い、
さらに毎日、大音量で説教を流していた。
家中に響く。
逃げ場がない。
宗教心のない私にとっては、
かなり強烈だった。
正直、圧がすごかった。
理解できない部分もあった。
なぜそこまで神に委ねられるのか。
なぜそこまで確信を持てるのか。
でも同時に思う。
あの状況で、
信仰がなかったら持ったのだろうか。
10年。
一人で。
壊れずに続けるための支え。
宗教は、外から見ると異様に見えることがある。
でも、
当事者にとっては命綱かもしれない。
私は神を持たない。
だからこそ、
神を持つ人の強さと、
その重さの両方に圧倒された。
参った。
でも、否定はできなかった。
あれは、その人の“生きる構造”だったから。
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