政治を語らない政治の話|第1話

政治は思想じゃない。生活設計の土台だ。

正直に言う。

日本の政治は、
大まかな理解しかない。

オーストラリアは、
ほぼ知らない。

選挙権がないから、という
便利な言い訳をしてきた。

でもある日、
介護の仕事で出会った
マレーシア系の中華系移民の人に
政治の話を振られた。

しかもその人は
選挙権がない。

なのに、
選挙が始まると異様な熱量。

オーストラリアの選挙も、
アメリカの選挙も。

私はほとんど答えられなかった。

正直、恥ずかしかった。

でも後からわかった。

あの人は
思想で語っていたんじゃない。

生存条件として語っていた。

Australia では
制度が動く。

ビザも
職業リストも
永住条件も
福祉も
税制も

動く。

政治が変われば、
人生の条件が変わる。

一方で
Japan は
比較的安定している。

政治が変わっても、
生活の土台が一気に崩れる感覚は少ない。

だから日本人は
政治を遠くに置ける。

でも移民目線では違う。

政治はニュースじゃない。
ルールブック。

私は
家計設計を語る。

命金を語る。

承継を語る。

でもその全部の上にあるのが
制度。

制度を作るのが
政治。

政治を知らない生活設計は、
設計図の基礎を見ていないのと同じ。

このシリーズでは
政党の善悪も
思想の優劣も
語らない。

語るのはこれだけ。

制度の中で生きるということ。

ここから始める。

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