家庭内設計の話を書くと、「最初から分かってた人」「うまくやれてきた人」の視点だと思われがちだけど、それは違う。

この設計は、
理想論から生まれたものじゃない。

ズレた対応を続けて、
家庭が疲弊して、
それでも感情論で片づけたくなかった人間が、
あとから拾い直してきた構造。

正しさも、
期待も、
善意も、
使いどころを間違えると
家庭を壊す。

それを
人格の問題にせず、
「なぜそうなったか」を
構造で見直す。

それだけの話。

家庭内設計は、
うまくやるための技術じゃない。

壊れたあとでも、
戻れる形を残すための考え方。


追伸

正直に言うと、
我が家も長年ダメな対応をしてきた。
正しさで押したこともあるし、
期待をかけすぎたこともある。

だから分かる。
家庭が疲弊するのは、
愛情が足りないからじゃない。
構造がなかっただけ。

このシリーズは、
うまくやれている家庭の話じゃない。
失敗してきた側が、
あとから設計を入れ直している話。

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