勉強が不得意な子への声かけ|まとめ

努力しているのに結果が出ない子の、そばに立つということ

アルビーは、
私とよく似た特性の子だ。

努力している。
手も動かしている。
考えようともしている。

でも、
結果が出ない。

この状況が、
どれだけつらいか。

私は、
自分の経験があるから
痛いほど分かる。


「やってないわけじゃない」
「サボっているわけでもない」

それでも結果が出ないとき、
一番削られるのは
自己信頼だ。

努力しても報われない経験は、
人を静かに追い詰める。

だから私は、
アルビーに
同じ道を歩かせたくなかった。


いろいろ調べる中で、
私はゼロ高等学校の存在を知った。

正直、
「あ、これアルビーに合うな」
と思った。

  • 一斉授業じゃない
  • 点数や偏差値が軸じゃない
  • 自分で考える力を育てる
  • 正解が一つじゃない世界

もし、
あの頃の私が
こんな場所に出会っていたら。

私は、
そこに通ってみたかった。


これは、
「普通の学校がダメ」という話じゃない。

ただ、
合う場所は人によって違う
それだけのこと。

努力が結果に結びつかないとき、
必要なのは
もっと努力することじゃない。

場所を変えることだ。


アルビーは、
できない子じゃない。

私も、
できない人間じゃなかった。

ただ、
合わないやり方で
必死に泳いでいただけ。

水を変えたら、
呼吸ができるようになる子はいる。


このシリーズを書いてきて、
一つだけ
はっきり言えることがある。

勉強が不得意な子に必要なのは、
叱咤激励でも、根性論でもない。

「あなたはもう十分やっている」
「合う場所を一緒に探そう」

そう言ってくれる
大人が一人いること。

それだけで、
子どもは折れずに済む。


アルビーを見ていて、
私は過去の自分を救い直している
そんな気がする。

同時に、
今の自分だからこそ
できる選択があるとも思う。


このシリーズは、
答えを押し付けるためのものじゃない。

ただ、
努力しているのに報われない子を、
これ以上一人にしないための記録

そして、
その子のそばに立つ
大人のための話。


#教育 #子どもの特性 #努力と結果 #学びの選択 #親の役割

※この話は「教育」カテゴリーにまとめてあります。

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