前提シリーズ|第71話

不安を消すために使ったお金は、必ず足りなくなる

お金が動く瞬間には、
だいたい感情がある。

その中でも
一番多いのが、不安


・このままで大丈夫かな
・遅れてないかな
・置いていかれないかな
・間違ってないかな

この不安に、
お金を当てにいくと、
ほぼ確実に詰む。


なぜか。

不安には、
終わりがない。

一つ消しても、
次が出てくる。


安心を買おうとすると、

・もっと必要
・まだ足りない
・これだけじゃ不十分

になる。

お金は、
不安の底を
埋めてくれない。


お金が減るときは、
だいたいここ。

  • 安心したくて
  • 間違えたくなくて
  • 不安を感じたくなくて

判断している。


前提シリーズでは、
不安を
消そうとしない。

不安がある前提で組む。


不安があるときは、
動かない。

決めない。
増やさない。
変えない。


不安が消えてから
判断するんじゃない。

判断しなくていい構造
先に置く。


お金は、
安心を作る道具じゃない。

不安でも止まらないための道具。


余白があれば、
不安があっても
壊れない。

判断力が残っていれば、
不安は
そのまま置いておける。


お金編は、
感情と距離を取る練習。

不安を
無理に消そうとした瞬間、
設計は崩れる。


※この話は、「前提」カテゴリーにまとめています。

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