中古市場を見ていると、
柄物や個性の強いソファが目につく“気がする”。
本当に多いのかは分からない。
でも、印象に残る。
ここにヒントがある。
家具には二つの寿命がある。
物理的寿命と、
デザイン寿命だ。
壊れていなくても、
「今の空間に合わない」と感じた瞬間、
その家具のデザイン寿命は終わる。
柄物や流行色は、
好きな人には刺さる。
でも次の持ち主を選ぶ。
だから“残りやすい”。
一方で、ベージュや無垢木のテーブルのような
ニュートラルなものは目立たない。
目立たないから記憶に残らない。
そして、早く売れていく。
これは統計の話ではない。
市場心理の話だ。
ソファは二層構造。
骨(フレーム)
皮膚(張り地)
骨は長生きする。
皮膚は流行と一緒に老いる。
だから家具を資産にしたいなら、
・流行が強く出るデザインは慎重に
・最初からニュートラルを選ぶ
・骨が強いものだけを半資産扱いする
価格で選ぶと迷う。
寿命で選ぶと静かになる。
家具選びも、
お金の前提だ。
次は「一生ものはどこに置くか」。
この話は「お金の前提」カテゴリにまとめてあります。


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