シリーズ|前提の外に出た話【第8話】

2026.01.23

じゃあ、
現金はいくらあればいいのか。

ここを曖昧にしたまま、
「現金が大事」だけ言うと、
また精神論になる。

だから数字で話す。


目安は「生活費 × 6ヶ月」

これが私の結論。

理由はシンプルで、
人が立て直すのに必要な最低時間だから。

  • 体を休める
  • 判断力を取り戻す
  • 情報を集める
  • 次の一手を考える

これを同時にやるには、
1〜2ヶ月じゃ足りない。


ここで言う「生活費」

贅沢込みじゃない。
理想の暮らしでもない。

  • 家賃 or ローン
  • 食費
  • 光熱費
  • 保険
  • 最低限の移動費

止まっても、削らなくていい額。

これを基準にする。


多すぎても、少なすぎてもダメ

✔ 少なすぎると
→ 焦って判断を間違える

✔ 多すぎると
→ 「いつかやる」が始まる

現金は
安心するための金額じゃない。

判断を守るための金額。


「そんなに無理」と思った人へ

分かる。
ほとんどの人は、そう思う。

でもここで
「無理」で止まるか、
「じゃあ、今いくらある?」
と見るかで、人生は分かれる。

  • 6ヶ月分が無理なら、3ヶ月
  • 3ヶ月が無理なら、1ヶ月

ゼロじゃなければいい。


大事なのは、積み方じゃない

  • 投資か
  • 貯金か
  • 現金か

方法論じゃない。

“触らない現金”として
置いてあるかどうか。

使わない。
動かさない。
増やさない。

ただ、
止まった時のために置く。


私はこれを「命金」と呼んでいる

増えない。
かっこよくない。
SNS映えもしない。

でもこれがあるだけで、
人生は急に詰まなくなる。


結論

投資の前に、現金。
学びの前に、現金。
夢の前に、現金。

現金は
未来を作るお金じゃない。

未来を失わないためのお金。

ここを押さえた人から、
やっと次の話ができる。


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