選べる人ほど、実は離婚を急がない
不思議なことだけど、
本当に離婚できる人ほど、離婚を急がない。
感情が鈍いからでも、
我慢強いからでもない。
理由は単純で、
選べるから。
離婚しか出口がない人は、
そこに一気に走る。
一方で、
離婚以外の出口を持っている人は、
立ち止まれる。
距離を変える。
役割を変える。
生活を分ける。
一時停止する。
それらを一つずつ検討できる。
だから、
決断が遅いのではなく、
決断の順番が違う。
ここで、
このシリーズで何度も出てきた言葉を
もう一度はっきりさせる。
「切れるカードを持っているから、切らない。」
これは矛盾でも、
強がりでもない。
切れない人は、
カードを切ることでしか
自分を守れない。
切れる人は、
カードを切らなくても
自分を守れる。
だから、
感情が荒れない。
相手に振り回されない。
交渉ができる。
結果として、
関係は安定する。
多くの人は、
「離婚しない=我慢している」
と思っている。
違う。
離婚しない、は選択。
我慢している、は状態。
この二つを混同すると、
話が全部おかしくなる。
私は今、
離婚できる状態にいる。
それは、
いつでも終われるという意味じゃない。
いつでも選べるという意味。
だから、
急がない。
一緒にいることも、
離れることも、
どちらも視野に入れた上で、
今は一緒にいる。
それだけ。
このシリーズで一貫して言ってきたのは、
離婚する・しないの話じゃない。
選べる状態にいるかどうか。
離婚は、
ゴールでも
失敗でもない。
ただの選択肢の一つ。
問題は、
選べないまま耐えていること。
一緒にいるのは、
勝ちでも
負けでもない。
その時点での、
最適解でいい。
感情で決めなくていい。
覚悟を盛らなくていい。
必要なのは、
設計。
これでシリーズは終わる。
でも、
あなたの関係が
ここからどうなるかは、
ここから始まる。
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