それでも書き続けた理由
――前に進むために、必要な工程だった
正直に言うと、
私はすでに一度、
脳出血からの一通りの流れを投稿している。
泣きながら書いた投稿も、
何本もある。
感情が溢れて、
途中で止まった文章もある。
それを見て、
「なんでそこまで?」
と思った人もいるだろう。
もう十分じゃない?
もう過去のことじゃない?
わざわざ掘り返さなくても。
そう感じた人がいても、
不思議じゃない。
でも、
これは
注目を浴びたいからでも、
共感を集めたいからでもない。
ましてや、
脳出血を売り物にしたい
なんて話でもない。
そんな浅い理由で、
ここまでは書けない。
はっきりしているのは、
ここからの人生を前に進めるために、
どうしても必要な工程だった
ということ。
書かないまま進むことは、
私にはできなかった。
脳出血は、
終わった出来事じゃない。
今の判断。
今の生活。
今の恐怖。
全部に、
静かに影を落としている。
それを
なかったことにして
「次」へ行くことは、
私にはできなかった。
書くことで、
整理したかったわけでもない。
癒されたかったわけでもない。
ただ、
置いていかないと、進めなかった。
それだけ。
ヒーリングって、
優しく包んで終わる話じゃない。
何度も同じ場所に戻って、
違う角度から見て、
その都度、事実を置いていく。
その繰り返し。
だから、
泣きながらでも書いた。
だから、
すでに書いた話でも、
もう一度、書いている。
これは後退じゃない。
前進のための工程だ。
誰かに理解されなくてもいい。
納得されなくてもいい。
これは、
私がこれから先を生きるために
必要な作業。
それ以上でも、
それ以下でもない。
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#脳出血
#癒しの工程
#生存ログ
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